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2013年10月21日

松本浦添市長の「公約は守れない」発言に怒

松本浦添市長の「公約は守れない」発言に怒10月21日、松本浦添市長に日本共産党で要請。

2月の選挙で、「浦添新軍港建設に明確に反対」、西海岸の埋め立ては、ゼロベースで見直す
「海岸を埋め立てない」、人間は自然を壊すことができても自然を造ることはできない」と明言
していました。

 わずか8カ月で、市議会での答弁はブレブレに二転三転しています。共産党浦添市委員会の
15名ほどで軍港建設反対、西海岸の埋め立て撤回を求める要請をしました。

軍港建設に基本的に反対といいながら、政府どうしの安全保障の問題、しかるべき時に
判断する。と回答したため、賛成もあるのかと問い詰めたらそうだと言い切りました。

市民に対する選挙の公約違反、裏切りだと口々に怒りの声となりました。

結局、これまで議会でも、軍港建設は「基本的に反対」といってきたことが、
賛成もあると居直り、「公約は守れない」と言い出す市長にただただあきれました。

市長選挙では、軍港容認の二人の候補と、松本市長も、出馬の意志を明らかにした
当初は軍港容認でした。松本浦添市長の「公約は守れない」発言に怒

ところが、市議選挙と同時選挙の市長選挙で、日本共産党が
軍港建設反対、自然の珊瑚の海の埋め立て反対を明確にして論戦をリードする
選挙戦で、告示直前になって、「軍港は明確に反対」「埋め立てのゼロベースでの見直し」
を言い出して、新基地ノーの市民票を獲得して市長の座を射止めたのが松本氏でした。

選挙後わずかの期間で、自民党衆議員を立会人にして自民・公明市議らと、
軍港建設につながる埋め立て推進の議員連絡会と手を組んでいます。

7月の参議院選挙では自民党の決起大会にも参加したと報道されています。

既成政党と手を組まないと市民党を名乗って市長になったら自民党と手を組む、こんな
無節操に市長の資格があるでしょうか。市民だましで票をかすめ取ったのかといいたい。

松本市長、浦添軍港反対は市民の8割の意志です。賛成は5%足らずです。
安倍政権が憲法9条を解釈改憲して、秘密保護法で国民の目、耳、口をふさぎ、米国と海外で
戦争できる国に変えらようとしている今日、新基地建設に賛成することは
歴史に恥じる行為です。公約に立ち戻って、軍港反対を貫いていくべきです。


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Posted by すみえ at 22:22│Comments(0)政治
 
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