沖縄市長選挙告示
4月18日、沖縄市長選挙の告示日で、東門みつ子さんの出発式に参加。
4年前、自公市政から東門市政に転換して、2期目の選挙です。
お年寄りの孤独死が続いた沖縄市民が、福祉を大事にする市政を選択した結果でした。
泡瀬の干潟の埋め立ても、市民の意見を聞いてどうするか決めるとした選挙で、
連日応援に行ったことを思い出します。
4年間で、特に、評価したい実績は、共産党が一貫して訴えている国保料の問題です。
沖縄市は、11市で1番高かった国民健康保険料を引き上げないで来たこと、
減額免除制度を作り602世帯の減免をおこなったことです。浦添市は今年も国保税が引き上げられています。
11ヶ所の公立保育所を存続させて認可を増やして、待機児童の解消に勤めていること。
他の市は、公立保育所の改築時に民営化されています。
国の補助金が減らされてきたなかで、福祉の為に、がんばっています。
米軍基地の問題では、嘉手納基地の爆音や、米軍犯罪に対して、先頭になって抗議、
行動をしてきた平和のリーダーが東門さんです。
泡瀬干潟も、あとの二人は埋立て賛成で、東門さんは、経済的合理性がない時は
埋め立てを推進しないと約束しています。
選挙の熱が感じられない中で、自公の市政に後戻りさせるわけにいかない大事な選挙、
何としても勝利をしなければなりません。
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