13日投票の豊見城市議選挙

すみえ

2011年02月12日 13:38

豊見城は5人の共産党市議がいます。
照屋つぎ子、ギマ盛昭、瀬長ひろし、瀬長ミサオ、さじ安夫です。

共産党衆議員だった瀬長亀次郎さんは、沖縄の平和運動の先駆者、
県民共通の誇れる闘士でした。その亀次郎さんの生誕の豊見城で
共産党の5議席は、県民の平和の願いを実現するための貴重な
議席です。

 24議席を新人12名がでて、大激戦が繰り広げられています。
米軍基地を撤去させた後の瀬長島に、ギャンブル場誘致をすすめていた
自民・公明・与党の策動をはねのけて、雇用を広げる温泉施設誘致
を実現することになったのも共産党の5議席と市民との共同の力です。

今回、豊見城市の1億5000万の補助金の不適正支出で国から、加算金込みで
2億4000万の返還を求められています。市民の税金で返還することに
納得できない、市議会で調査委員会を作って、真相の究明をと共産党が提案をし
たが与党の反対多数で否決されています。

チック機能を果たす議会をつくるチャンスの選挙ともなっています。
現職が立候補できず新人にといっても、調査委員会に反対をした
跡継ぎでは、同じ真相隠しにならざるをえません。
市民の声がいかせる共産党の5議席は絶対必要な議席です。

共産党は子ども医療費の無料化拡大を一貫して取上げて前進させてきました。
18歳までの国保手帳の無条件交付も実現させました。11市で1番高い
国保税引き下げの声を上げる選挙です。

中小業者に仕事をつくる住宅リホーム制度の創設で、市民も助かり、
業者も仕事と雇用をふやすことができます。

88年間、反戦平和を貫き、国民の苦難を取り除き、国民が主人公の
社会実現のために無料相談活動を続けている共産党の
5人の市議団は豊見城市民のかけがえのない議席です。
ご支持、ご支援を最後まで広げてください。

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