沖縄防衛局長が宜野湾市長選挙で職員に介入
今日の衆議員予算員会は赤嶺政賢さんが質問しました。
12月28日午前4時、評価書運び入れにのりだした沖縄防衛局長の
姑息な手段に県民の怒りは収まっていません。
今日の国会質問は、今年1月4日の仕事初めに、沖縄防衛局総務部が、
宜野湾市長選挙で
宜野湾市在住の職員は掌握済みであるが、選挙権を有する
宜野湾市在住の親族を調査依頼したメールを文書で入手しての衝撃質問でした。
内部告発者はあまりの強権、権力乱用に勇気をもって行動をしたと
思います。心からの敬意を表します。
かつて、名護市の辺野古新基地建設の市民投票に防衛局の職員が、
賛成の多数派工作に総がかりで動いたことを思い出しました。
その時も、市民、県民は、卑劣な権力にひるむことなく、新基地ノーの
意志を明確にしました。
国会では、野田総理は事実確認をすると答弁しましたが、
田中防衛大臣は、あってはならないことと答弁せざるを得ませんでした。
基地押し付けの卑劣な権力には、イハ洋一さんの勝利でこたえていこうではありませんか。
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