沖縄を放射能から守る大連合

すみえ

2012年03月20日 22:45

3月18日、沖縄を放射能から守る大連合の学習会に参加しました。

仲井真知事が宮城、岩手のがれきを受け入れる発言が
波紋を呼んでいます。

放射能は「未知の領域」で、絶対安全ということを
現代科学で証明されていない。安全基準を作った科学者たちが
基準に疑問を呈しています。

ユウチューブなどで報道されている証言は衝撃です

がれき焼却を100ベクレル/kgから8000bq/㎏に変更して
がれきを全国で焼却処分しようとしているが、国際基準から80倍に引き上げた
基準にこそ問題があるという指摘です。焼却した地域で汚染による病気が
現れていることも指摘されました。

被災地から遠方の沖縄県ができることは、がれき受け入れでなく、
被災者の受け入れであり、地産地消で安心安全の食料供給を、
などの声でした。

原発安全神話を振りまいて、重大事故が想定されながら、
国民を欺いて暴利をむさぼってきた東電、政府、関係機関などの
無責任体質に国民は大事な命をゆだねることはできないでしょう。

科学的に安全を証明することが出来るのか。がれきのすべてを放射能検査
できるのか。などの疑問に答えることができるでしょうか。

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