小選挙区制度による1票の格差に違憲・無効判決
各地で1票の格差違憲判決を是正しない立法府に
厳しい判決が次々出されました。
昨年末の衆議員選挙は、自民党が220万票も減らしたにかかわらず
4割の得票で8割の議席で安倍政権が復活しています。
国民の民意を反映しない小選挙区制度は廃止して、
1票が誰にも平等に反映される比例代表の選挙制度の確立は急務です。
民意が反映されない政治は、沖縄県民が創意をもって認めない辺野古基地建設
を強行しようとし、TPPに参加表明し、消費税を増税強行しようとするなど
ことごとく人民の願いに逆らっています。
多数を握っている自民・公明が判決を悪用して選挙制度を
さらに改悪されることなく、1票が同等、びょぷ同に保障される
選挙制度ができるまで、声を上げましょう。
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