橋下維新の会代表、大阪市長の暴言に抗議
安倍首相が、靖国神社に供え物をし168人の閣僚などが集団参拝
を行い、アジア諸国やアメリカのメデイアなどから批判の嵐が巻き起こっています。
日本軍国主義が、アジア諸国を侵略して残虐な殺戮行為を行った歴史の真実を
おおい隠し、戦争はアジア解放の正義の戦争だったとする安部政権の無反省と時代
逆行、再び、憲法9条を変えて戦争する国に変える急激な軍国化の動きに
世界からも警鐘が鳴らされています。
今朝は、橋下維新会代表が、「従軍慰安婦は必要だった」発言。また、
5月連休初めの来沖時に、普天間基地の米軍幹部に「海兵隊員は風俗活用を」と
進言したという報道があるが、許してはなりません。
大阪市長の資格なし、即刻退陣をすべきです。
人間として対等の人格を持つ女性を蔑視し人間としての尊厳を踏みにじり、戦争の遂行のためには
いかなる犠牲も払えとする考えは、沖縄に基地を押し付けて何ら痛みを感じない
ことと同根です。
従軍慰安婦に強制された幾多のアジアの女性が
戦後68年にいたる今日まで、苦しみを抱え
人間としての回復を求めています。日本政府は真摯に向き合って、謝罪し、
償い、二度と戦争を起こさない決意を明確にすべきです。
昨日、外務省にオスプレイ撤去の要請をしました。
関連記事