知事は辺野古埋め立て不承認を

すみえ

2013年12月18日 09:21

体調が悪いと県議会の全日程に出席できなかった知事が、昨日、沖縄政策協議会の場で、
知事は普天間の県外移設に言及せずにいくつかの要請を行っています。

辺野古埋め立てを承認するかどうかの判断は年内に行うという知事の発言があり、
埋め立てを承認するための条件提示として安倍政権が辺野古新基地建設の圧力を強化することに警戒が必要です。

県の要求した予算が満額回答、普天間基地の5年以内の運用停止、早期返還、日米地位協定の改定などに
現段階で要請することに危うさを感じます。

日米地位協定は日米安保条約6条の規定で定められたものです。安保条約を廃棄して平和条約にすれば
日米地位協定も破棄されます。


辺野古新基地は200年の耐用年数となり、軍港、弾薬庫オスプレイの海兵隊基地として
未来永劫沖縄に居座る基地建設となります。知事が病状回復され、歴史に汚点を残し
県民に苦難を押し付ける根源となる辺野古基地にきっぱりと反対の決断をすることを
強く求めます。

渡久地修県議と座り込みに参加しました。

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