歴史に汚点残す知事の埋め立て承認はやめよ
知事は、坐骨神経痛といって12月議会の一般質問の一部から
欠席をし、議会閉会の直後は東京にいました。
「療養」を理由としていたのに、沖縄政策協議会の出席、安倍政権の
閣僚と何度も話し合いを持ったことが報道され、昨日の安倍首相との
会談では、「立派な内容を提示していただいた、お礼を申し上げる」
「いい正月になる」「140万県民が喜ぶ」など、安倍政権を天まで持ち上げた
知事の発言には「埋め立て承認」のアリバイつくりと不信と怒りが広がっています。
昨日は、昼から土砂ぶりの雨の中、「不承認」を求める県民集会を行いました。
野党4党の呼びかけで、緊急に呼びかけて1700人が参加をしました。
昨年自民党に投票した青年が、いてもたってもいられずに参加したと、
ノブ子県議に声をかけたそうです。タイムスには、わが長男もコメントを寄せています。
21世紀の未来まで、軍港、弾薬庫,オスプレイ基地を持つ海兵隊基地が
居座ることに、黙って言られない、歴史の岐路に若者が立ち上がり
声を上げようとしていることに民主主義の発展を感じ、希望を感じます。
昼から知事公舎に行き、面会を求めましたが、門から1歩も中に入れませんでした。
パトカーと護送車が公舎の中に入ったが、、私たち県議が暴徒となるとでも
誰が考えて要請したのか、御門違いも甚だしい。
先刻、県議をやめた名護の末松氏や島袋氏、県民を裏切った島尻参議員など
公舎に出入りしたといいます。辺野古基地反対の県民総意を受けて行動する
我々は、知事と考えを異にするから門前払いするのは許せません。
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