2014年を良い年に、年末の活動
2014年新年あけましておめでとうございます。
2013年の年末も恒例のあまはいくまはいしました。
辺野古埋め立て申請に対する仲井真知事の判断は、12月議会の答弁
でも公有水面埋立法に照らして環境保全できない、災害防止ができない。
知事の県外「公約を守る」という県議会での答弁でも、よもや
埋め立てを承認することはできなかったはずである。
県民の前から姿をくらまして知事公舎に隠れて「承認」を表明した
知事は、140万県民が政府に感謝している。いい正月になる。
と発言しました。知事に裏切られた県民は、どのような思いで新年を迎えたでしょうか。
沖縄振興予算が上乗せされたといえ、過去の実績からしても少ない額
、基地と引き換えにしないというのは、県民だましではないか。
振興予算は、そもそも沖縄県民を犠牲にした政府と国民の償いの心で
当然に沖縄県民に充てられるものです。
基地と引き換えでないのは明白です。知事の今回の判断は、
沖縄の歴史に汚点を残すだけでなく、全国に「たかりの名人」という誤った
情報を発信することになります。
基地の負担軽減にもならない、新基地建設を食い止めるために
1月19日の名護市長選挙で稲嶺ススムさんが勝ち抜くことで
日米政府の戦争政治にストップをかけましょう。
年末は、26日、27日知事公舎に出向いて面会を求めましたが野党だから
と門前払いされ。自民、公明県議は27日の承認直前に公舎で会い、
名護市長選で1本化した二人と並んでマスコミの写真に出る。ゆるされません。
県庁内に承認撤回を求める県民が座り込むなど27日まで連日の闘いでした。
29日、30日は稲嶺ススムさんの応援に名護でした。
外間久子さんと渡久地県議と一緒に写っているのは元自民党顧問の
仲里利信氏です。安倍政権の戦争政治に抗して稲嶺ススムさんを
何としても勝利させると宣伝カーで一人街宣していました。
日本共産党も正月返上で頑張ります。
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