防衛局と外務省に抗議
4月1日、沖縄防衛局、2日は外務省沖縄事務所に抗議をしました。県委員会の副委員長として抗議文を防衛局で手交しました。
3月26日の伊江島での米軍パラシュー訓練で、パラシュートが開かず、
切り捨てて補助で降下で降下した米兵は何でもなかった。
切り離されたパラシュートが住民の生活地域に落下した事故です。
狭い伊江島での米軍訓練そのものが危険を伴っています。訓練場として
使用すべきでありません。
防衛局も、外務省も安保条約の目的達成のために訓練は必要と
いったことに、安保は沖縄県民を犠牲にするものなのか。厳しく抗議したら
防衛局の本田氏らは動揺を隠しませんでした。
少なくとも日米合意である夜間9時30分以降は訓練をしないという
約束を守っているのか、高高度訓練、悪天候訓練がどのようなものか現地に行って
調査して住民生活が脅かされないように、米軍に申し入れるべきです。
外務省沖縄事務所は県民の抗議を引き受ける米軍の盾にすぎない。
主権国、独立国としての自覚も誇りも持てない仕事をやっている。
国民の命と暮らしを守り立場を貫いてこそ公務員冥利につきるというものではないでしょうか。
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