オナガ雄志知事候補の浦添での訴え

すみえ

2014年11月03日 23:43

11月16日投票の沖縄県知事選挙は目前。浦添市のかねひでスーパー、安波茶交差点で街頭から
オナガ候補が訴えました。



辺野古新基地は2本の滑走路、軍港、オスプレイ100機配備、200年先まで使用される最新鋭の巨大基地を建設することは負担増大である。ありとあらゆる手段で絶対につくらせない。
米軍基地は経済発展の阻害要因。基地を無くした新都心は雇用は180人から1万8000人の100倍に、基地経済は52億円から600億に。

基地で振興策をもらおうという現知事の発想は、歴史の歯車を戻し、子や孫に大きな志を与えることはできない。基地のない沖縄を実現する21世紀ビジョンを否定するもの。オール沖縄の力で知事に、と時間を延長しての熱弁に聴衆から力強い拍手。

11月1日の1万4800人の大集会の余韻が冷めやらない市民の熱烈な拍手をうけました。80%以上の県民が辺野古新基地に反対しても、無視し工事を暴力的に強行しているのは民主主義が問われる選挙でもあります。
県民がオール沖縄で心を一つにすれば歴史を動かせることは証明済みです。本土復帰は条約では不可能でしたが島ぐるみの闘いで実現しました。今、歴史を動かす時です。ウチナーんちゅの誇りにかけて、戦争につながる新基地を造らせないために。




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