原発ゼロの日
5月5日は子供の日でした。
北海道の泊原発が稼働停止をして、日本の原発がすべて停止状態になり
子供たちに大きなプレゼントが出来ました。
福井県の大飯原発の再稼働を住民の運動でストップをかけ、
地震列島にある50基の原発がすべて稼働しないのは
歴史的快挙です。
福島原発の事故は、収束の見通しも立ちません。
子供たちが、「わたしたちはいつまで生きられるの」「子供は産めるの」と
小さな心を痛めていることを私たちは、忘れてはなりません。
昨年3月31日、日本共産党は管首相に対して、2030年までに
14基の原発を増設計画しているエネルギー基本計画の中止を
申し入れ、「原発からの速やかな撤退」を提言しました。
将来にわたって人類の命を脅かす原発事故の異質な危険を指摘
し、原発ゼロを主張できるのは、電力会社をはじめ大企業・財界の献金を1円も受けない
日本共産党だからできることです。
原発ゼロに向けて、再稼働を許さない運動が重要です。
自然再生エネルギーへの転換を急ぐべきです。
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