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2009年11月26日
記者会見
11月24日、県立病院を独立行政法人にする動きがあるとの情報をうけ、県の福祉保健部から説明を受けました。私を含め野党の文教厚生委員の5名に、担当の3名の職員が出席していました。
幹部職員は、どこから話をきいたのかと詮索したり、説明資料は回収すると言って私たちの抗議を受けて撤回したり、最初からそんな状況でした。
3名の議員が質問し答えたりして約15分ほどして、私が質問をしました。部長や副知事に、公務員医師に説明をするといって
了解を求めた資料は、このとき持参したものとは違うというので、その資料の提出を求めました。それに対して、その資料はないといったり、少し手直ししただけなどというやりとりでした。
最後の質問は、県立病院は、今年から3年間かけて経営再建を行い、3年後以降、経営形態をいまの形態にということもある。病院現場のみなさんが3年間がんばろうとやっているときに、その病院現場に、独立法人化の資料だけで説明をするのはなぜか、そんな発言の最中に、幹部職員が机をたたいた、それに対してを赤嶺県議や5名で抗議を行い退場を求めました。
県民の代表である県議に対する職員の恫喝ともいえる態度を問題にして、昨日、議案説明の場で、嘉陽県議が副知事の釈明をもとめました。
副知事の回答は、県議発言をさえぎったのは職員であったのに、県の立場に反対をする野党県議が職員の話を邪魔したので机をたたいた。などと事実に反することを鵜呑みにし、「少し」行き過ぎがあったという副知事の態度に野党県議が一様に謝罪を求めました。
今朝、本会議の前に、野党代表と文厚委員のメンバーで副知事、福祉部長の「謝罪」をうけました。午後は、関連して記者会見をしました。
本件は、沖縄県と県民の闘いが背景にあると考えています。
沖縄県は、何が何でも県立病院を独立法人にしていこうとしたが、
県立病院を守れという県民の声と運動を力にして、私たちは、3月の県議会で、独立法人化を拙速にするなという決議を、全会一致であげました。
県民の弱者医療、救急医療、不採算医療、高度医療などを担っている県立病院を守ろうという県民の運動によって、独立法人化に歯止めがかけられ、独立法人化を進めようとしている県が、あせってことを進めてきたのではないでしょうか。県立病院を守る為の闘志がますますわいてきました。
幹部職員は、どこから話をきいたのかと詮索したり、説明資料は回収すると言って私たちの抗議を受けて撤回したり、最初からそんな状況でした。
3名の議員が質問し答えたりして約15分ほどして、私が質問をしました。部長や副知事に、公務員医師に説明をするといって
了解を求めた資料は、このとき持参したものとは違うというので、その資料の提出を求めました。それに対して、その資料はないといったり、少し手直ししただけなどというやりとりでした。
最後の質問は、県立病院は、今年から3年間かけて経営再建を行い、3年後以降、経営形態をいまの形態にということもある。病院現場のみなさんが3年間がんばろうとやっているときに、その病院現場に、独立法人化の資料だけで説明をするのはなぜか、そんな発言の最中に、幹部職員が机をたたいた、それに対してを赤嶺県議や5名で抗議を行い退場を求めました。
県民の代表である県議に対する職員の恫喝ともいえる態度を問題にして、昨日、議案説明の場で、嘉陽県議が副知事の釈明をもとめました。
副知事の回答は、県議発言をさえぎったのは職員であったのに、県の立場に反対をする野党県議が職員の話を邪魔したので机をたたいた。などと事実に反することを鵜呑みにし、「少し」行き過ぎがあったという副知事の態度に野党県議が一様に謝罪を求めました。
今朝、本会議の前に、野党代表と文厚委員のメンバーで副知事、福祉部長の「謝罪」をうけました。午後は、関連して記者会見をしました。
本件は、沖縄県と県民の闘いが背景にあると考えています。
沖縄県は、何が何でも県立病院を独立法人にしていこうとしたが、
県立病院を守れという県民の声と運動を力にして、私たちは、3月の県議会で、独立法人化を拙速にするなという決議を、全会一致であげました。
県民の弱者医療、救急医療、不採算医療、高度医療などを担っている県立病院を守ろうという県民の運動によって、独立法人化に歯止めがかけられ、独立法人化を進めようとしている県が、あせってことを進めてきたのではないでしょうか。県立病院を守る為の闘志がますますわいてきました。
Posted by すみえ at 20:40│Comments(0)