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2009年11月28日

子育て支援センター

子育て支援センター 日、県内の地域子育て支援センターの園長や保育し、子どもを抱いた母親など60名で、県庁の福祉部長交渉が行われました。

 日本共産党県議も5名全員で同席させていただきました。

 若い母親が、本土から来て出産したが、回りに話せる人がなく不安な思いをしていたが、子育て支援センターに親子で毎日通うようになって、救われている。涙ながらに語っていました。私もまわりも
ポロポオもらい泣きしました。

 又、10年間センターに通って、異年齢の集団で育つ子をみて二人目と子どもを産む気持ちがでた。などの話に一緒に涙を流している
若い母親のみなさんにセンターはなくてはなりません。

 みなさんから陳情が出たのが3月、沖縄県が国の補助金より減額した予算を、国並みに補助金を出してもらいたい、陳情要旨でした。

今年6月議会で、私は積極的に陳情採択を求め、
全会一致で採択をしました。
 今回の部長交渉は、県議会で陳情が採択されたのに、県が削減方針を実行しようとしていることへの怒りが大きくでました。

 1つのセンターで年間150万円の削減です。県は無駄遣いの泡瀬干潟埋め立てを続け、計算の根拠もなくヤンバルの山を伐採しています。県民の税金の使い方を間違えています。

「子どもは未来」と園長がおっしゃいました。そうです。国の補助金も十分ではありません。県は、まず国並みの補助をすべきです。



Posted by すみえ at 12:20│Comments(0)
 
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