2011年11月16日
がん患者連合会と条例制定にむけて

患者連合会の知事と議長要請に同行しました。
県がパブリックコメントに出した条例案は骨子のみで、
肝心の肉付けがされず、患者会は練り上げて提案した条例案が
骨抜きにされてしまうと急遽の知事申し入れでした。
福祉部長との申し入れで、インターネットで発信されたが
医療の現場もほとんどパブリックコメントを知らず、患者会が
周知に奔走したということがわかりました。
患者会が危惧していることは、患者の経済的負担の軽減、離島の問題
就職問題などです。
二人に一人がかかるといわれるがん対策は県民共通の願いです。
条例案もしっかりと患者や県民の声が反映されたものを提案
してもらわなければなりません。
Posted by すみえ at 09:30│Comments(0)
│医療・福祉