2012年08月23日
拳法25条の生存権の講話

人間裁判を闘った朝日茂さんの養子となって裁判を継続して
来られ、憲法25条の「健康で文化的な生活を」国が
保障する明文の実施を運動している方です。
穏やかな口調でありながら、日本の国の政治
が1960年の安保条約改定時に、軍拡と同時に社会保障費を半減
させた、今の政治情勢は酷似する状況にある。と警鐘をならしました。
大企業の社会保険料の負担は、諸外国に比べて最も負担額が少ない
財界優遇の国だということも具体的に資料を示しました。
生活保護の扶養調査の強化が政府から出されてくる社会保障
削減の戦後三番目の攻撃に打ち勝っていく、人間の尊厳を守る
大きな社会保障の運動をおこしていきましょう。
Posted by すみえ at 23:07│Comments(0)
│社会保障