2011年04月19日
外務省沖縄事務所は米国の機関ですか
今年1月、成人式に出席するために帰省していた19歳の青年が、
米軍属の運転する車にはねられ死亡する事件がありました。
加害者が職場を引けた10分後の事故で「公務中」を理由に
日米地位協定によって、
日本の裁判で裁くことができないことに、県民の怒り、抗議の声が
広がっています。
共産党県議団は、外務省沖縄事務所と知事公室長に、抗議と
真相究明、被害者への謝罪、補償、日米地位協定の抜本改定を
要求しました。
外務省の副事務所長は、地位協定は国会で決めたことだから公務員として
仕事をやっていくだけ、米軍事故の件数は県警や検察庁の所管だ、
それが三権分立だなど、まったく沖縄県民の苦しみに背を向ける発言
でした。
われわれ日本国の外務省事務所として、交通事故を起こしても
日本の裁判で裁けない理不尽を、何とか改善しなければならない
などという気持ちのかけらも持ち合わせていない態度でした。
米国の事務所かと疑うほどの対米従属の姿勢では
県民は納得しません。日本で起こした事件事故は
日本国の裁判所で裁くのが当然ではありませんか。
米軍属の運転する車にはねられ死亡する事件がありました。
加害者が職場を引けた10分後の事故で「公務中」を理由に
日米地位協定によって、
日本の裁判で裁くことができないことに、県民の怒り、抗議の声が
広がっています。
共産党県議団は、外務省沖縄事務所と知事公室長に、抗議と
真相究明、被害者への謝罪、補償、日米地位協定の抜本改定を
要求しました。
外務省の副事務所長は、地位協定は国会で決めたことだから公務員として
仕事をやっていくだけ、米軍事故の件数は県警や検察庁の所管だ、
それが三権分立だなど、まったく沖縄県民の苦しみに背を向ける発言
でした。
われわれ日本国の外務省事務所として、交通事故を起こしても
日本の裁判で裁けない理不尽を、何とか改善しなければならない
などという気持ちのかけらも持ち合わせていない態度でした。
米国の事務所かと疑うほどの対米従属の姿勢では
県民は納得しません。日本で起こした事件事故は
日本国の裁判所で裁くのが当然ではありませんか。
Posted by すみえ at 15:45│Comments(0)
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