てぃーだブログ › こんにちは ニシメ純恵です › 教育 › 八重山教科書問題

2011年10月09日

八重山教科書問題

 八重山教科書問題子どもの成長や発達に合わせた教科書が選ばれて、
学校で教師が教育を行っていく、この大事な教科書の選定が
八重山では、育鵬社の公民教科書の強行を
許さない住民の闘いがつづいています。

10月6日は、県議会の文教厚生委員会でした。
前夜のQABニュースで、八重山PTA連合会長の
平良さんが、8月23日の公民選定においての
玉津教育長の発言を告発していました。

「教科書は見なくてもいい、見ていると言えばいい」
それに疑義をはさむと「発言ストップ」といわれたという
証言でした。

委員会では、事前に入手していた8月23日の会議録を示して
教育長に、教科書は見ているとと言えばいいという玉津
の会長資格が問われる、会議録の公開を早急にと求めました。
大城教育長は、「ゆゆしき発言・・」と答弁しました。八重山教科書問題

玉津会長の一連の規約変更などの独断専行や選定委員の
入れ替えも問題ですが、
「教科書は見る必要があるのか」と言っている委員が育鵬社に賛成、「読む時間がない」
「調査員の報告しか見てない」という人が育鵬社に賛成という、
異常事態です。

歪んだ歴史観にもとづく育鵬社公民教科書の
選定ありきの協議会は無効という以外ないでしょう。


同じカテゴリー(教育)の記事
内間小学校の運動会
内間小学校の運動会(2013-06-03 21:57)


Posted by すみえ at 11:12│Comments(0)教育
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。