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2011年11月06日

辺野古、泡瀬干潟の視察

 辺野古、泡瀬干潟の視察11月4日、共産党県議団で調査に行きました。

大浦湾をガラスボートで調査する予定が、前夜から
波浪警報などが出て、那覇出発時に、ボートの運行中止がの連絡
を受けました。フェンスが構築されているが、抗議のリボンは負けじとはためていました。辺野古、泡瀬干潟の視察

5人の県議が揃って日程をとるのがなかなか大変で、
結局、決行しました。

辺野古では、畑を耕している嘉陽のおじーとおバーさんに、辺野古、泡瀬干潟の視察
出会うことができ、嘉陽団長が一門として激励し、
おじーさんが元気がでたよという言葉で別れました。

ヘリ基地反対協のテント小屋には、10数名が監視をして、
安次富さんと懇談ができました。

防衛局が名護に事務所を設置して、職員が公費を使って、
住民宅を訪問している事実と、近く40名体制にするのを
警戒しなければなりません。環境影響評価書を提出させない
さらなる県民の闘いの前進が必要です。

午後3時には、泡瀬の囲い込んだ中に土砂水を流し込んでいる
現場を調査しました。
蛇腹のような大きな管から、大蛇が大きな口をあけて噴射するような
水煙を上げて息使いに合わせるかのように土砂が吹き上げていました。

囲い込んだ外海は、黄色く濁り色がひろがっていました。辺野古、泡瀬干潟の視察 
外海に土砂が流れていることは明らかです。

県が人口ビーチを造る場所は、太平洋に面した1番波が荒い
場所です。職員が、護岸から500メートル先に潜堤を造るから、砂は流出
しないという説明を懸命にするほど、空虚に響きます。

ちょうど、ムナグロの群れが、10から20羽ととんできて、いくつもの群れが
わずかの浅瀬に羽を休めたのを見て後の調査でした。
自然を残してラムサール条約に登録させることの
重要さを改めて決意しました。

泡瀬の写真は右端のノブ子県議がどうしてもはいりません。
ごめんなさい、後で修正します。


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Posted by すみえ at 10:47│Comments(2)県議会
この記事へのコメント
勝手に遊歩道にテントをたてて地元の人も寄りつかなくして、このリボンや変な団体の横断幕がフェンスを汚し、風にとばされた布キレが海を汚しているとは思いませんか?普天間基地は危険と叫びながらようやく合意した移設先でも反対運動を続け、県外と言う割には候補地を探すことも交渉することもせずいったい何がしたいんですか?沖縄は埋め立て天国じゃないですか、そこだけ環境問題だしてくるだたらめな政治ごっこに良識ある沖縄県民はうんざりしています。
Posted by uehara at 2013年06月21日 13:24
本当に酷いありさまです。勝手に公道を占拠し内地の人間、朝鮮人に大変迷惑しています。早くこの汚らしいテントを撤去してほしいですね。警察は何をしているの?地元の方は大変迷惑していますよ。フェンスを汚すのはやめてください。何が抗議のリボンだ?頭おかしいですよね。反戦平和を叫べば何をやっても許されるのか?ほんといい加減にしろ。
Posted by youhei at 2013年06月22日 06:04
 
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