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2011年12月16日

県立浦添看護学校の財産処分が可決される

県立浦添看護学校の財産処分が可決される12月16日の県議会は将来に禍根を残す日となりました。

反対討論は、比嘉京子さんと私が行いましたが、民主の二人が賛成することは
想定しましたが、山内末子さんが退場したのは驚きでした。

全国で公立看護学校が163か所、1県平均、3・5か所の公立の看護学校が
あります。沖縄県は所得も全国平均の7割しかない生活の厳しい人が
多い県です。

 95万円の入学金を準備できない若者が
看護師への崇高な志を貫くことができるのか、
24万余の授業料の県立学校を存続できなかったことは、大変つらいです。

せめて土地や建物を売却しなければ、今後取り戻すことも
可能でした。県議会で福祉のために頑張る共産党が増えなければと
強く決意した議会でした。


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Posted by すみえ at 19:33│Comments(0)県議会
 
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