名護のまちづくり
名護の街づくりは、農・畜産業、漁業、観光産業の振興が重要となります。
辺野古の新基地と引き換えの振興策は10年間で400億円投入されました。ところが、
名護市民のくらしは、10年間で、失業率は8.7%から12.5%になり、建設業の倒産も33件、
生活保護や就学援助支給も激増、
国保税、介護保険料を払えない市民が増えるばかりです。
本土大手企業と特定企業の儲けに使われた基地と引き換えの振興策で暮らしはよくなっていません。
今年度、基地とリンクしない70億円の北部振興予算がつきます。
ススムさんは、老朽校舎の改築、河川や公共下水道の整備など生活密着型の公共工事を
地元中小企業に分離分割をして街づくりします。
名護をまわってみました。シイクァーサー、みかんがあちこちで鈴なりになって、ウコンなどが
収穫されていました。(写真はウコン)
名護、ヤンバルは農業、畜産業を振興させて、県民の食料をまかなってもらうことが1番です。
農産物に価格保障を行って、若者に農業で生活ができる安心をつくれば、
鉄軌道が農畜産、加工物を那覇に運びます。観光も振興できます。
新しい名護を実現しようではありませんか。
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