県立病院で申し入れ
2月26日、5名の県議団でそろって、病院事業局に要請にいきました。
中部病院が、看護師不足で入院病床を休止する瀬戸際にあるということで、
緊急要請しました。
医師不足や看護師不足の最大の問題は、急病者をたらいましにしないための救急医療を
行って来た県立病院において、民間病院と同様な患者と看護師体制になっていない現状をがあります。
公務員を削減していく自民・公明の政治の中で県立病院も職員体制が切り詰められ、
働く環境がひどくなり医師、看護師が疲弊して、がんばっても
これ以上がんばれない、このような状況になっています。
1人の看護師が10人の患者を診てきたのを、民間病院のように7人を看るように
看護師の定員をふやすことが解決策となっています。
4月から、県は南部医療センター・子ども病院で7人看護体制にする議案をだしました。
中部病院は10人体制でも看護師が不足する状況ですが、7人看護体制を実すれば看護師確保
がやりやすくなるのではないでしょうか。
中部病院も7人看護体制にすぐに移行すべきだと考えます。
ベッドはあっても看護師不足で入院できないことがあっては、県民の命は守れません。
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