県議会最終日
3月25日、明日は2月定例会の最終日です。
日本共産党県議団は、予算の組み替え動議をだしました。
泡瀬干潟の埋め立ての2000万円、工業用水の需要予測を大きく見積もって、
売れなかった水を県が9千万余で買い取る予算、カジノ調査1019万円、
インターナショナルスクールの校舎整備に寄付金で
まかなうといってきたのを3億9000万円を県が出す予算を削って、
福祉や暮らし医療、教育に回せという組み換えです。県議会ではじめての提案ということです。
明日は、他会派は賛成してくれるでしょうか。
私は、ケアマネジャーの研修費用を無料から有料にする議案に反対討論をします。
受益者負担にするという理由ですが、介護を受ける人には
サービスだからといって応益負担にしていることと一体の考えです。
医療、介護は社会保障の制度としてあるもので、応益、受益では決してありません。
教職員定数削減にも反対討論します。
30人学級の実現は県民の願いであり、教職員は絶対的に不足しています。、
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