がん問題学習会
3月25日、定例会終了後4時からがん問題学習会を県議会でおこないました。
これまでタウンミーテイングに参加してきた、議員で各派の代表を1人づつ
よびかけ人になってもらい、西銘純恵が学習会の段取りをおこなってきました。
2月には、琉大がんセンター長の増田先生に日程を取っていただき、
各会派のよびかけ人に日程の調整をおこなって最終日にというこになったのが、
普天間問題が急変してあわただしい中、
参加者がなかなかいないのではないかという状況で当日まで、気がかりでした。
増田先生から2日前でしたか、医療政策機構の理事・埴岡先生も出席される連絡をうけて
患者会も代表者が参加されることをきかされて、受け入れ態勢が弱いことを痛感しました。
再度,学習会の案内ビラを作成して配布し、一人ひとりに声かけをしました。
自民党の佐喜真議員も心配して動いてくれました。
3時前には、増田先生が到着して、議員一人ひとりのファイルをしっかりと準備していたことに
条例制定への思いの強さを実感しました。
ガン医療の問題、制度の問題、
条例制定など濃密な内容の抗議と、患者さんの生の声が聞けたのは貴重な体験でした。
ガン対策推進条例を作っていこうという患者会や関係者の熱い思いは、参加した県議に伝わったと思います。
自民の新垣議員は、友人を失った経験から、ガンは痛い死と結びついているが、
どうかと質問があり、増田先生が9割痛みはなくなる、モルヒネなどの使用等に
医師が精通していない、との回答にみなさん目からうろこの思い。大変な安心をもらったと思います。
1時間半が、あっという間に、すぎました。今後、会を重ねていくことも確認して終わりました。
肩の荷がおりました。
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