がんタウンミーテイングに参加
浦添市てだこホールで8回目のがんタウン
ミーテイングがありました。
昨年から、がん対策推進条例の制定に心をくだいてきましたが、
まだ制定に至ってなく患者会の皆さんの思いに
早くこたえたいとの思いが強くなっていたときに通知をうけ、
いくつかの日程が重なっていましたが、ミーテングの参加
を優先しました。
琉大の増田がんセンター長を中心にして、何度かの
タウンミーテイングでの患者の声を整理して作成された、
条例案をその後1年間で、条例制定をした京都や大阪府など
財政の項目を含めて明記されていることが報告されました。
この1年間、沖縄県は、「前例がない」、「財政の記述は
どうか」などと条例制定に二の足を踏んできました。
ところが、沖縄以外の府県でその条例案が生かされて
制定がなされているのです。
二人に一人がかかるがんという病気には、高額な治療代や
長引く治療のため職を失うなど、いくつもの困難があります。
そうだから、がんに限って特別の対策をする条例が必要となります。
今年度には、必ず制定させようと気を引き締めています。
今年度は、障がい者権利条例の制定も議会で議論します。
福祉の大きく前進する年度にしたいです。
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