がん患者の思い
がんは2人に1人がかかる病気になるといわれ、
死因のトップががんとなっています。
身近にがん患者がいたり、みとったりした辛い経験はほとんどのひとが
あるのではないでしょうか。
私、手術したのよといって、何年か後に聞かせてもらったり、闘病で
辛く大変、支えてもらいたい時は、厳しさに立ち向かうだけで精一杯
周りを見るゆとりがないのでしょうね。
すすんだ医療を受けたい、治すためにはなんでも試してみる。こんな
思いでがんばっていると思います。
でも平均で130万円といわれるがんの医療費、手術後の放射線治療が
どこでもできずに、離島から飛行機に乗って治療を受け、宿泊費用がない
ので、その日のうちに治療後の重い体を引きずって島に帰らなければならない女性。
緩和ケアを受けたいのに、専門の病院がすくない、患者家族で、精神的ケアを
必要としているのに、受け止め支えてもらえる人がいない。患者や遺族のよりどころ
となるサロンがほしいね。・・・・・(いろんな声)
患者の思いを実現するために、がん条例の議論を早くはじめないとなりません。
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