がん患者連合会が陳情
４月２８日午前１１時、がん患者連合会のみなさんの
県議会議長への陳情に同席しました。
私は、昨晩は、県民大会の要請行動で最終便で帰沖したのですが、
議長は、鳩山総理に面会を求めて夜まで待機のため、今朝の飛行機で帰られ、
陳情の要請に応えてくれました。
患者会が結束して連合会を立ち上げたばかりですが、早速、要請行動された
機動性に敬服します。
会長の田名さんは、手術で声帯をなくし、一言一言を調整しながら話してくれました。
副会長の吉田さんは、普通の人より元気なほど、がん患者と思えない
パワフルな素敵な女性です。話も、情熱的です。
事務局長の上原さんは、糸満の後輩で、穏やかで魅力的な女性です。
安里さんは、３年前にパートナーを亡くされた遺族、看護師の安波連さんは医療従事者です。
行動をしつつ体制を整えていき、県民にアピールし、県議会や県に要求をしていく団体です。
声を上げて行動すれば、現状は変わる、住民が主人公の政治を実践している力強い
がん患者連合会にエールを送り、条例制定の期待に応えるため全力でがんばります。
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