県立浦添看護学校の民間売り払いにストップを
12月17日の県議会文教厚生委員会で、継続審議された
浦添看護学校の民間移譲の審議を行いました。
県政が、いかに県議会や県民の声をないがしろにしているか
無視をした行為が私の質問でも明らかになりました。
経費がかかるから行財政改革のためにといって
5年前から民間移譲がすすめられてきたものです。
しかしながら、12万2000人の県立存続署名、
県立看護学校の同窓会、後援会、県医師会、県看護協会
看護師不足を解決する為に、県が看護師養成の責任を果たせと
県民の声が上りました。
県議会では3度にわたり存続決議を全会一致で決議して
それを、全く無視したまま民間移譲を強行しています。
2元代表制の県議会の意思を全く無視したことに
議会は抗議しなければならないでしょう。
自民・公明はいくら仲井真県政の与党であるとはいえ
知事の暴走を容認すれば議会の権能を自ら否定することになります。
民主県議の継続動議で12月まで持ち越されました。民主2人は、
県議として、議会無視の行政執行に賛成をするのでしょうか。
県民の納得や支持は受けられないと考えます。
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