2011年1月1日
2011年元旦は各地で雪。沖縄も雪が降るかと思うほどの
どんよりとした空。風が吹き荒れている年明けです。
無料相談事務所の「ニシメ」のぼり旗を多和田さんが
しっかりと紐で補強してくれました。
新年会をささやかに行って、鹿児島に転居したHさんに
届いたばかりのコーヒ-等のお礼をしてお茶で歓談
をしました。
昨晩、1日のタイムス1面に掲載された記事を読んで、わじわじーしている
といった市民の電話がありました。
浦添西海岸の米軍提供水域の返還と引き換えに
退役軍人むけのクラブハウスを建設するための工事入札が
6700万の浦添市負担額で落札されたという記事でした。
今年も、米軍基地の問題での年明けとなりました。
年末も、高江のヘリパット工事の深夜の強行や米軍ヘリの
座り込みのテント小屋上空でのホバリングによる住民威圧行為
米軍の横暴勝手は目にあまります。
抗議申し入れに、沖縄防衛局長は逃げ出して、赤嶺衆議員などの
すわりこみ抗議でおうじるなど、民主党政権のアメリカいいなりは
自公政権より悪い。
負担軽減といって、普天間基地は隣接している小学校を移転させる
高江では、住民をホバーリングで風圧して移転させる、これが本音では
ないでしょうか。
新しい年に願うことは、21世紀を[戦争のない世界]に
大きく前進をするための決意です。健康に気をつけて
がんばりましょう。
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