共産党県議団の視察
18日から21日まで、5名の共産党県議団で視察に行きました。
年末に仲井真知事に予算要求で創設を求めた住宅リフオームは
唯一県段階実施している秋田県に、SOSこどもの村を日本で唯一
実施している福岡県の子どもの村などを視察しました。
住宅リフォームは20億円の予算をかけて500億円の経済効果があって、
地元に本店のある業者や1人親方に仕事がまわります。
継続の要望が強く、今年度も継続していくということでした。
党県議団は、中小業者の営業を支える住宅リフォームを
今年度には実現させる決意をかためました。
京都では発達障害の支援センター、正規雇用を広げるための
企業誘致策について学びました。
子どもの村は132か国で実現されているが、日本では
国や県の支援などがないまま,NPO法人で昨年、子どもの村
を開所したということですが、養護の必要な児童は世界は
里親制度で行っているが、日本では9割を施設に任せている。
里親によって家庭生活のなかで成長することが、大事だということを
古賀村長さんが強調されました。
施設で成長して、成人後に社会で生活していくことがなかなか困難だ
ということなのでしょう。
所得が低く生活の困難な沖縄で、子どもの健やかな成長を支援する施策も
養護、里親の制度の拡充も重要課題です。写真はプラスチックなど
や紙から床板に加工した製品です。/span>
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