臨時議会で菊栽培農家の支援予算
5月18日は、臨時議会でした。大震災関連の支援予算を可決。
3月16日に共産党県議団は、いちはやく県に対して
沖縄県で最大限の救援、復興支援を申し入れました。
菊栽培農家が11億円の損害、彼岸に東北地方に出荷してきた菊
を販売できず立ち枯れさせざるをえない。糸満の小菊栽培農家の窮状を
玉城ノブ子県議が聞きつけて、調査し、県議団で農水部長に
支援策を申し入れ、伊江島の農家の懇談には全員でいきました。
ノブ子県議が経済労働部長のため、直ちに委員会を招集して、知事に
要請をして予算化が実現しました。
菊栽培の支援に7300万,借入金の利子補給など農家の皆さんの
声にこたえることができました。市町村でも同様に、補正予算をくんで、
補助が実行されますので、党の関係市町村議員には、臨時議会での
対応を急ぐように伝えています。
明日20日は、浦添市てだこホール市民交流室で県政報告会
を行います。いのちと暮らしをまもる貴重な浦添市区の
県議議席の働きをお話します。矢け崎琉大名誉教授の
「原発はこのままでいいのか」の特別講演もあります。
ご参加をお待ちしています。
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