内間青年会の再出発20周年祝賀会
6月26日は、内間青年会の再開20周年の
式典がおこなわれました。
近所の金城さんが再旗揚げをして、今日まで継続をして自治会や
子供会などの行事を数多くやってきた頼もしい青年会です。
自治会長の来賓あいさつで、青年会の歴史に少しだけ
触れることができました。
戦後、浦添市は、西海岸の小湾地域の一帯を米軍(現牧港米軍補給基地)に
取り上げられ、小湾住民は、仲間収容所から帰れないまま、
私の相談事務所のある宮城6丁目に、集落ごと移り住んでいます。
1945年、内間の住民は、仲間収容所から廃墟になった地元に帰ったが、
ちょうど今の東北の被災地のように廃塵に帰した故郷を
戦後復興をしなければならないときに、
青年たちが中心になって頑張った。48年、内間青年会が発足して、
途中中断ののち、20年前に再興したということでした。内間青年会は、小中学生の面倒もよく見るし、自治会の頼もしい
働き手です。若者の正義感、向上心、力強いエネルギー、
その力が、希望ある未来を切り開いていきます。
20周年おめでとうございます。
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