ホスピス・在宅ケア沖縄大会で学ぶ
17日、18日はコンベンションセンターで学びました。
全国大会19回を沖縄で開催して、がん患者連合会から
お誘いを受けて参加しましたが、同時刻にいくつものシンポジュウム
が重なっていて、報告集が出来たら入手したいものです。
医療と福祉、在宅での看取りへと、様々な実践例が話されました。
それにしても、日本の国の、制度としての、医療、福祉の
貧弱さをあらためて実感しました。
医療や福祉に予算をかけない政策によって、病院の医師
不足、看護師不足、介護の担い手不足となっている現状を
かろうじて、志のある関係者によって、制度の隙間が埋められています。
頑張っている皆さんに敬意を表し、国の制度として、
確立させなければ、自己責任とされ自己負担のできない
低所得者、弱者は切り捨てられていきます。
社会保障を国政の柱にしていく政治変革が必要です。
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