障害者福祉法(仮称)制定の意見書
昨3月5日は、文教厚生委員会を開催しました。
障害者自立支援法を廃止して変わる福祉法の制定を求める意見書
採択のために、私は委員会の開催を求めて、全会派の一致をみて
委員会が開かれ、意見書を採択しました。
民主党政権は、障害者自立支援法によって、障害の重いひとほど
負担の重い支援法に対して、裁判の中で、支援法を廃止して
新しい福祉法を制定する和解をしました。
ところが、国会では、一部手直しで看板を変えて負担を強いる
内容は変わらない法改正で動く民主党に対して、
障害者団体が全国で意見書決議を陳情していました。
昨年の12月議会で、陳情の採択を積極的に提案して
全会一致で採択されていたもので、意見書の採択は合意ずみでした。
自民・公明の貧困と格差の政治を変えるのではなく、一層の拍車をかける
民主党政権に政治を変える願いを託すことはできないでしょう。
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