識名トンネル補助金返還再議を否決
3月9日の本会議は知事の再議を否決しました。
23対23の可否同数に議長採決で修正が可決でした。
識名トンネルの建設工事は、50億近い工事を47.2%で
本土JVが落札し、結局、23億円の落札額を5億円余超える工事を行った
後始末を、業者の押しつけのまま不正な虚偽契約交わしたものです。
しかも、議会で審議できないように、5億円以下に分割をした契約書
を作成したもの。
知事は、前田県議の質疑に、責任があると謝罪をしましたが、
真相の解明も、刑事告発もやらないという立場でした。
悪質な業者の押しつけを飲んだ背後に誰がいたのか、明らかにされないまま
幕引きは許せません。県民への負担押し付けも許されるものではありません。
予算削除の修正に賛成票を投じました。
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