夜間保育所の実態調査
子育て支援スタデイーツアーで学んでいます。
基本学習から始まり、午後は星の子夜間保育所を訪ね、
里親松川さん宅でお話を伺いました。
沖縄県では、肉親を失って戦災孤児で歩き出した戦後の復興から
貧困に喘ぎ勉強もできず懸命に生きてきた人々の3代の世代が
貧困の連鎖の中にいるというのが、本計画を企画した協議会の
基本認識です。
貧困から抜け出すための県政の課題を探るために玉城ノブ子県議と
参加しました。
午後5時からの夜間保育所のため、こどもはいませんでしたが、
明るくてこぎれいな保育所で、比嘉園長や職員の子供に対する
愛情がひしひしと伝わるお話を聞けました。
夜間に働く母子家庭がなくてはならない夜間保育所に
行政の支援が乏しい、光を当てなければなりません。
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