県議会100条委員会
今日まで100条委員会でした。インフルエンザの治りかけに、公務などで中途半端に
療養したせいで、咳の風邪に苦しめられながら議会の100条委員会を聴取しました。
明日は、一般質問の通告で今やっと仕上げました。
辺野古新基地建設は、1月19日の名護市長選挙で明確に市民・県民のノーの
結果を出しました。その稲嶺ススム名護市長や、県の環境影響評価審査委員会
会長の宮城氏を参考人として意見が聴取されました。
公有水面埋立法によれば、名護地元の意見は十分に参考にされなければならないのに、
まったく無視をされた。辺野古新基地建設で生活が脅かされる市民の意見に
耳をかすこともせず承認したのを取り消して欲しいと市長の意見は明快でした。
宮城会長も、環境アセスのやり直しを審査委員はいろいろ述べたが、審査意見を出さないと
環境保護ができると受け取られかねないので、「環境保全は不可能」と厳しい答申をしたが、
今でも不可能という考えだと明言しました。
「環境保全は不可能」は審査委員会の意見、「懸念は払しょくできない」は環境生活部意見。
知事判断の根拠である「現段階で取りうる」環境保全がなされているというのがいかに欺瞞的で
県民だまし、愚弄するものかがわかります。
知事の尋問では、環境保全はできないという考えが1月半の間に承認に変わった。
その間の知事は県民の前から姿を隠していたが何があったのか白を切りっパなしでした。
誠実に答える義務があります。承認取り消し、知事の辞任を勝ち取るまで徹底追及です。
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