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2010年01月25日

名護市長選挙の勝利

 1月24日、名護の歴史が大きく動きました。稲嶺ススムさんが勝利しました。

辺野古への新基地建設に反対の意思を示したした市民投票から13年かかりました。
沖縄県民が見守る中、名護市民は勇気をもって期待に応えてくれました。

鳩山政権は、名護市民の民意を真摯にうけとめて、オバマ大統領に、
辺野古の新基地建設はだめだときっぱり主張すべきです。

 市内を宣伝でまわった選挙戦は、毎日のように市民の変化を目の当たりに
感じてきました。基地に頼らない振興をという訴えがどんどん市民の心にしみこんでいき
訴えている側も市民との連帯感がひろがっていくのをびんびん感じて
きました。

 イラク、アフガンの罪のない民間人を攻撃、殺戮している海兵隊の侵略の軍隊を
新しい基地を造って支えていくことを誰もいいという人はいません。

 「基地をつくらせないススムに投票してよ」と子どもにいわれたという方もいました。
力の限りを尽くして訴えれば人の心は動かせるのですね。名護市民の良識に乾杯。
みなさん、新しい政治をさらに前にすすめました。






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Posted by すみえ at 00:27│Comments(0)政治
 
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