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2010年02月27日

普天間飛行場の危険除去

 2月25日の一般質問で、普天間飛行場の危険の除去で知事と論戦しました。

知事は、辺野古移設案は「厳しくなった」とこの間何度もくりかえしてきました。
名護市長選挙での稲嶺市長の勝利で、
いよいよ県内移設は認めない県民の総意ともいう怒りの意思表示と、
24日の超党派での県議会全会一致決議によって、もはや県内移設に
執着しているのは、知事1人ではないか。
この指摘に対して、知事はまるで傍観者、まともに答える事ができませんでした。

 普天間飛行場の危険の除去は、移設でしか実現できないというのが知事の
考えです。 知事は政府と名護前市長とで何年にもわたって進めてきた辺野古移設の
プロジェクトだといいます。 知事が辺野古移設に躍起になっても、それがいまだ実現していないのです。

 辺野古の海に杭1本打たせないと、座り込みでオジー、オバーや住民、
県民、本土の応援で許さなっかった現実にたてば、移設先と引き換えでなければ
普天間飛行場が閉鎖できないという論をもつ知事には、
宜野湾市民の危険を1日も早く除去することは全く不可能です。

1日もはやい危険の除去は、知事の本心ではないと指摘せざるをえません。
普天間飛行場の危険の除去のもっとも確かで現実的な方法は、即時閉鎖・撤去です。


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Posted by すみえ at 19:03│Comments(0)県議会
 
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