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2014年08月24日

那覇港管理組合議会

8月19日から21日まで那覇港管理組合議会でした。

1番に一般質問でした。浦添市の2時埋め立てと組合の埋め立て計画は浦添新軍港の環境アセスと一体で進められています。
浦添市長は埋め立てをゼロベースで見直すと公約して当選しているが、現在見直し中なのだから、組合のアセスを凍結すべきではないかと追及しました。当局は、見直しがあっても現行計画でアセスは進められると強弁。大部分の埋め立てがなくなれば、広大な海域のアセスは無駄遣いになります。アセス中止すべきです。

浦添新軍港が、那覇港の表玄関できると、クルーズ船の機構条件となる観光資源が破壊されます。那覇港の経済振興にも基地は阻害要因になるのではないかと質問したが、そうは考えないという。知事が横にかけているので苦渋の答弁.

21日は議案採決のあと、ガントリークレーンとクルーズターミナルの調査でした。1号機、2号機は、合わせて稼働率は11%ほど、それなのに3号機の建設、来年には4号機設置が共産党以外の賛成で可決されています。ガントリークレーンの横に貨物船が接岸していることはほとんどありません。コンテン貨物は十数年間ほとんど取扱い量は伸びていないのに増設は、本末転倒、税金の無駄遣いです。指さしているのは、地上50メートル付近、3号機はすでにワイヤがさびています。那覇港管理組合議会
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Posted by すみえ at 09:00│Comments(0)県議会
 
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