2010年08月11日
いのち輝く条例制定の要請をうけて

NPO法人いるか代表の長位さん、高嶺琉大教授、事務局の早坂さんでした。
台風の影響で雨が降る車イスでの移動には厳しい日でしたが、
こちらの要望にこたえて説明会をさせてもらい、
県議団は4名と事務局員天久で参加しました。
長位さんは、2年前からいくつかの集会でお会いしましたが、自らの人生を
悔いなく生きたい、障がい者の社会参加を実現したいという強い思いを
感じさせる魅力的な女性です。
はじめに、私も、前田県議と参加させていただいたコンベンションセンターでのフオーラム
での取材やテレビ報道などを映写で見せてもらいました。
障がいのある人もない人もいのち輝く条例というタイトルにこめられた
願いは、前文の、「すべて県民は、人は固有の尊厳及び価値を等しく持つという
国際社会における原則と日本国憲法に定められた理念に基づき、客体ではなく
権利を行使する主体として、個人の尊厳が守られ、基本的人権が保障される」
に規定されています。
みなさんが練り上げた条例案を理解するために、
31条の1字、1句にこめた思いを時間をかけて勉強させてください。
条例案は私の所属する文教厚生委員会で審議されるが思いますが、
願いに応える論議をして制定の為に努力したいと思います。
Posted by すみえ at 10:15│Comments(0)
│県議会