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2010年10月10日

臨時教員を正規に

 10月8日の新報社会面、9日のタイムス社会面の記事を
是非お読み下さい。

 10月7日の文教厚生委員会で、「沖縄は臨時教員が最多、
教師の教える力の蓄積ができない、臨時教員を正規にすべき」
との私の質問に対し、
金武教育長が、臨時教員が2555人いて正規教員の割合は83.1%、
全国平均93.7%より10%も低いことを認め、

「20%近く臨時教員がいることは大変なことだと認識している。
本採用にむけて努力したい」と県議会ではじめて教育長が答弁しました。

 定数内臨時任用といって、正規教員の採用をどんどんへらして
20代で55%、30代で38%が臨時教員という沖縄県の教育
が、一人ひとりの子どもにわかる授業を行うのに
大きな困難となっていました。

 学力テスト連続最下位といって教師に
責任を転化してきた県の教育行政の責任が大きく問われます。
臨時教員の正規採用を大きく前進させましょう。


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Posted by すみえ at 10:22│Comments(0)県議会
 
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