2010年10月14日
県立浦添看護学校の民営化議案が継続審議に

文教厚生委員会で否決された浦添看護学校の民営化議案が
本会議で、民主党が継続審議の動議をだして、
採決の結果、継続審議となりました。
今議会で民営化に決着を付け、県立看護学校の存続をかちとることが
できませんでした。12月議会で再度審議がなされます。
民間の授業料が70万円のなかで、県立の年間24万円の授業料は、
何とかがんばれば看護師になれると、生活苦が広がるなかで、
看護師の希望を実現できるように、ますます県立の学校としての
存在意義が発揮されなければなりません。
看護師不足で過密・重労働の看護師の職場環境では7割が仕事を
やめたいと考え、8割が慢性疲労状態にあります。
患者が安心して医療を受けられるようにすることは
県政の重要課題です。
福祉切りすての仲井真県政に知事選挙で退場してもらい、
医療や福祉を大切にする伊波さんを勝利させて、
県立浦添看護学校を存続させようではありませんか。
写真は、今日の本会議で継続審議の民主党の動議に
反対の討論をしている西銘県議です。
Posted by すみえ at 23:43│Comments(0)
│県議会