2010年12月23日
TPP反対でJA沖縄中央会と懇談

菅首相の突然のTPP参加発言が、日本の国の
あり方が問われる最重要課題となって、全国に激震が走っています。

自国の食料は自国でつくるという、食料主権をかなぐり捨てて、
わずかの輸出大企業のもうけの為に、食料から、雇用まで、全てを
崩壊させるTPP参加問題です。
懇談をした、JA中央会の金城常務理事は、大変分かりやすい、
説得力のある資料を準備して、約35分説明をされました。
不意打ちを食らったようだ。関税の関税撤廃は、品目をきめた
EPAやFTAとも違う、日本の国のありようを問われる問題だ。
と厳しく抗議され、沖縄の農業は1262億円の打撃、雇用や
ほとんどの分野で打撃だが、知らされていない、県民大会を1月に行う
という大変な行動力のある方でした。すでに各方面に懇談を広げている
という話で,JAを中心に県民的な闘いを取り組むことが急務だと
感じました。
Posted by すみえ at 23:14│Comments(0)
│県議会