2010年12月25日
高江のヘリパット工事の強行で知事に申し入れ

知事申し入れを行いました。
東村には40近くの米軍ヘリパットがあります。
高江集落の近くにあらたなヘリパットの建設工事
を止めさせるための住民の監視活動を「妨害」といって、
裁判に訴えたのが、自公政権でした。
民主党政権になったら、建設中止となることを期待したはずなのに、
裁判は続行され、12月1日、裁判所から双方の話し合いで解決
するように言われていました。
22日未明、100人の作業員を動員して、建設工事が再開され
、さらに、ヘリによるホバーリングで監視小屋が壊され、
県道にも大型の看板が吹き飛ばされた米軍の横暴勝手を許していいのか
という申し入れをしました。
公室長は、裁判で話し合いで解決をするようにいわれているのに
工事を未明に強行したことを指摘しても、何もいえない、
ヘリのホバーリングで危険な状態にあることも、情報を収集しているなどと
およそ、負担軽減を標榜する県政にあるまじき回答しかしません。
基地を認めるからといって、今の米運のやり方は、銃剣とブルドーザー
の時代と何も変わらない,県政が弱腰だから、どこの立場かと、私も
怒りは収まりませんでした。
Posted by すみえ at 10:18│Comments(0)
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