2011年01月16日
浦添西海岸の埋め立て問題
今朝は、キャンプキンザーの西海岸埋め立て現場
の調査に行きました。
共産党浦添市委員会での調査でしたが、車を降りたとたん、
横殴りの風雨にあおられて、結局、出直すことになりました。
浦添市が保証人となって40億円の借金で、浦添市土地開発公社
が埋め立てを行っています。
国道建設に必要という市の言い分に対して、共産党は、
空中写真でもよくわかるように、キンザー基地内にある道路を
使用すれば、白い砂浜と豊かな自然が残せることを主張
してきました。
ところが、市議会では共産党以外の議員が賛成したため埋め立てが
2009年1月からはじめられました。
キンザー基地の西側水面は、戦後65年間、米軍が使用する制限水域
とされ、自然がそのまま残されてきたものです。
埋め立ての為、制限水域の返還を求めた浦添市に対して
米軍が、様々な条件をつけてきたひとつに退役軍人のための
クラブハウスの建設問題があります。
元旦の報道をうけて、6日に、比嘉愛子、西銘健両浦添市議と一緒に
浦添市にいきました。
米軍の施設建設のために市民、県民がお金をださなければならない理由は
一切ありません。浦添市が費用をだす根拠を示せ、と説明をもとめたら、
沖縄防衛局から市長宛に来た文書など、請求した文書が、米軍の了解が
なければ公開できないからといって、開示を拒否しています。
日米地位協定には米軍は使わない施設は返還をする事と、合同委員会で
施設提供や返還の合意を行うと有ります。
水域の返還が合意されたということは、
米国は、返還していいと判断したからであって、変わりに浦添市が
退役軍人施設をつくるいわれは一切なく、浦添市がつくる義務はないと
きっぱりと主張したのか、が問われます。
ところが、市は、埋め立てを早く進めるために、
米軍の条件を受けいれたというのです。アメリカいいなりの防衛局
それに唯々諾々従う浦添市の卑屈な従属を納得できる市民は誰もいません。
今の埋め立ての次に市長がうけいれた軍港建設が待っていることも
意逃せません。
の調査に行きました。
共産党浦添市委員会での調査でしたが、車を降りたとたん、
横殴りの風雨にあおられて、結局、出直すことになりました。
浦添市が保証人となって40億円の借金で、浦添市土地開発公社
が埋め立てを行っています。
国道建設に必要という市の言い分に対して、共産党は、
空中写真でもよくわかるように、キンザー基地内にある道路を
使用すれば、白い砂浜と豊かな自然が残せることを主張
してきました。
ところが、市議会では共産党以外の議員が賛成したため埋め立てが
2009年1月からはじめられました。
キンザー基地の西側水面は、戦後65年間、米軍が使用する制限水域
とされ、自然がそのまま残されてきたものです。
埋め立ての為、制限水域の返還を求めた浦添市に対して
米軍が、様々な条件をつけてきたひとつに退役軍人のための
クラブハウスの建設問題があります。
元旦の報道をうけて、6日に、比嘉愛子、西銘健両浦添市議と一緒に
浦添市にいきました。
米軍の施設建設のために市民、県民がお金をださなければならない理由は
一切ありません。浦添市が費用をだす根拠を示せ、と説明をもとめたら、
沖縄防衛局から市長宛に来た文書など、請求した文書が、米軍の了解が
なければ公開できないからといって、開示を拒否しています。
日米地位協定には米軍は使わない施設は返還をする事と、合同委員会で
施設提供や返還の合意を行うと有ります。
水域の返還が合意されたということは、
米国は、返還していいと判断したからであって、変わりに浦添市が
退役軍人施設をつくるいわれは一切なく、浦添市がつくる義務はないと
きっぱりと主張したのか、が問われます。
ところが、市は、埋め立てを早く進めるために、
米軍の条件を受けいれたというのです。アメリカいいなりの防衛局
それに唯々諾々従う浦添市の卑屈な従属を納得できる市民は誰もいません。
今の埋め立ての次に市長がうけいれた軍港建設が待っていることも
意逃せません。
Posted by すみえ at 13:02│Comments(0)
│米軍基地