2011年04月12日
大震災でキク栽培農家の支援を

4月11日、5人の県議団で、農水部長に支援の申し入れをしました。
ノブ子議員は、糸満市で5000坪のキク栽培をしている青年から
実態を調査しての申し入れです。
例年なら、12月までに7割の出荷をして、3月以降は残りの3割を
本土に出荷しているが、震災の為に出荷できないため
県内ではキクが収穫されずに放棄され11億円の損害が出ている。
若者が小作でキク栽培に取り組んでいたり、雇用にも大きな
影響がでている。
緊急に、無担保無保証の借り入れや、返済猶予の措置、
運転資金の貸し出しを300万円では足りない600万に増額をして
等と要請をしました。他の県内産業への影響の調査をおこない、対策も
求めました。
部長は、党の提案に対し、セイフテーネット資金が300万から
600万に増額という情報がある。緊急雇用調整交付金の活用も検討する。
と回答しました。
Posted by すみえ at 11:13│Comments(0)
│県議会