2011年08月01日
教科書採択八重山地区協議会の問題

教科書採択のために、協議会の規約を無視し非民主的な手法
で協議会運営を行っている問題で、石垣三雄市議はじめ市議の皆さんが、
県教育長に申し入れを行い、共産党県議団にも
要請にきました。
2012年度から使用される中学校教科書について、
8月には全国各地で採択が行われます。
石垣市で自衛隊誘致の市長の誕生とともに、
歴史の歯車を過去に引き戻す極右の策動が顕著
になっています。
2007年9月29日、高校歴史教科書の
検定意見撤回を求める県民大会を超党派の9万余の県民参加で成功させました。
沖縄戦において日本軍の命令で集団自決に追い込まれた県民の
耐えがたい苦難の歴史の真実を曲げる教科書が発行されること
事態を問題にしなければなりません。
八重山を突破口にして全県、全国に自由社、育鵬社の教科書
を採択していく狙いを、八重山で食い止めなければなりません。
Posted by すみえ at 14:55│Comments(2)
│平和
この記事へのコメント
八重山で食い止めるためにどのような手法があるのでしょうか。
基本的に私も「教科書採択」には反対です。
しかし、ほぼ密室で採択会議が行われるなど厳しい状況です。
できるとしたら、革新系市長の時に校長になった教育委員を
自己の保身のためではなく、10年後の子供たちのためにどう動くのか
暗に働きかけるぐらいしかできないのではないでしょうか。
基本的に私も「教科書採択」には反対です。
しかし、ほぼ密室で採択会議が行われるなど厳しい状況です。
できるとしたら、革新系市長の時に校長になった教育委員を
自己の保身のためではなく、10年後の子供たちのためにどう動くのか
暗に働きかけるぐらいしかできないのではないでしょうか。
Posted by No 教科書採択 at 2011年08月12日 20:05
自由社と育鵬社は、日本が起こした戦争を美化する教科書を全国で使用させる意図をもって、全国で採択のための策動をしています。30年後を見据えて自社の教科書を全国で使わせようというものです。
戦争の反省のうえにたって憲法9条を持つ国として戦後日本は出発しました。間違った歴史教科書で子供たちの歴史観をゆがめてはならない、そのために、心ある一人ひとりが声rをあげることが大事です。
8月16日の地元新聞では、2007年の教科書検定意見の撤回を求める県民大会を11万6000人で成功させた実行委員会も緊急アピールをだしています。
各団体、個人が、玉津八重山採択協議会会長に抗議を広げる、教育の場で民主主義を蹂躙することは許されない意思表示が大事だと考えます。
戦争の反省のうえにたって憲法9条を持つ国として戦後日本は出発しました。間違った歴史教科書で子供たちの歴史観をゆがめてはならない、そのために、心ある一人ひとりが声rをあげることが大事です。
8月16日の地元新聞では、2007年の教科書検定意見の撤回を求める県民大会を11万6000人で成功させた実行委員会も緊急アピールをだしています。
各団体、個人が、玉津八重山採択協議会会長に抗議を広げる、教育の場で民主主義を蹂躙することは許されない意思表示が大事だと考えます。
Posted by すみえ
at 2011年08月16日 23:40
