2011年12月03日
代表質問が終わる

11月28日、田中前沖縄防衛局長が「犯す前に侵すというか」や、
軍隊がいない沖縄で平和にならない旨の県民を冒涜する暴言を許さない
県民の怒りで、昨日まで防衛局抗議、県議会決議に超多忙でした。
代表質問の通告後の田中暴言に、急きょ、追加質問を通告したのに、
質問の当日、昨朝は、一川防衛大臣が、95年の少女暴行事件の詳細を知らないという、
重大発言で、「再通告」までせざるをえない状況でした。
知事には、田中の任命責任と大臣への抗議、さらに辞任を求めるべきではないかと
質問したのですが、辞任要求は「考えていない」という答弁にはがっかりでした。
県庁周辺では、緊急抗議集会が開かれ、7時から一川大臣が知事面会、その後

県議会議長への面会ということで、肌寒くなった県庁前では、250人の抗議

集会を行いました。議長は、田中の任命責任を問う決議したばかりの抗議文書を
大臣に手交しています。
ここまできて、県民の意志に反して評価書を年内に提出することは到底できない
はずです。辺野古基地は絶対造らせません。
普天間基地が危険だというなら無条件全面撤去こそ実現可能な方法です。
この年末は闘いの連続になるでしょう

Posted by すみえ at 11:43│Comments(0)
│県議会